2018年にバンコクで開業する高級ホテルをピックアップ
世界的に海外旅行ブームが起こっているようで、2016年に比べて2017年は世界の海外旅行者が約1億人も増加したようです。
日本やタイもインバウンドの数は過去最高を記録し、2018年は更に増えると予想されています。
日本とタイ、どちらも観光客が増えているのですが、2017年の統計では5つ星の高級ホテルの数がタイ110軒に対して日本は28軒と大きな差があります。
この数は観光客一人あたりの支出にも顕著に現れていて、2016年の統計によるとタイは1,530ドル、日本は1,276ドルとなっており、タイと日本の物価の差を考慮すると、旅行客の質というものに数字以上の差を感じます。
さて、2018年にバンコク市内で開業予定の高級ホテルを見ていきましょう。
★★★★★超高級ホテル★★★★★
ウォルドルフ・アストリア (チットロム、ラジャダムリ)
カペラ (リバーサイド)
エディション (チョンノンシー)
☆☆☆☆☆高級ホテル☆☆☆☆☆
ハイアットリージェンシー (ナナ)
ホテル・ニッコー・バンコク (トンロー)
マリオットホテル (スリウォン)
目玉クラスの超高級ホテルが3つもオープンを控えているので楽しみです。
質の高い高級ホテルの中で多様な選択肢がある事も、中間層以上の観光客がバンコクへ訪れる1つの材料となっているでしょう。
PS…我らがニッコーだけダサく感じるのは気のせいでしょうか?(笑)ガンバレ~。